嬢ゴシックメタルの新作及び旧作アルバムのレビューを独断と偏見でかましてます。
ヘヴィメタル中心だった「メタル魂!」からゴシック中心になって改名しました、リンクフリーです、特に断らなくてもいいよm(_ _)m

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ゴスパワーバンド、Amberian Dawnの4枚目

CIRCUS BLACK / AMBERIAN DAWN  (2012)



フィンランドのゴシックパワーメタルバンド、Amberian Dawnの1年半ぶりにリリースされた4枚目のアルバムです、そろそろNightwishタイプのと前置きははずしたい所だけど自分的には初期Nightwishの正統継承者としたい、今のNightwishは以前と違うのでそういう意味からするとこのバンドこそ受け継いでいるのだと思う

あのままターヤがNightwishに残っていたらこのようになったんじゃないかと思わせるほど初期Nightwishのサウンドを受け継いでくれている、なので自分の中ではNightwishの位置をこのAmberian Dawnに置き換わっている、もうちょっと突っ込むとNghtwishとRapsody of Fireを足して2で割ったって所かな?
Heidi嬢のヴォーカルも安定してきて旨い、ほとんどパワーメタル的なスピードナンバーで占められるのだけど、そこにオペラチックなヴォーカルで初期Nightwishが切り開いたサウンドを聴かせてくれている。


Amberian Dawn - Cold Kiss
(競演している男性ヴォーカルは元ストラトバリウスのティモ・コッティペルト)


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へヴィメタルバンド、Lullacryの2nd

BE MY GOD / LULLACRY (2001)



フィンランドのへヴィメタルバンド、Lullacryの2001年にリリースされた2ndアルバムです、ゴシックメタルとして扱っている所もあるけれどどう聞いてもへヴィメタルとしか思えないのだけれどね、つい最近も新作をリリースしたばかりで買おうかどうしようか悩んで居た所でして、やっぱこのアルバムの時点ではへヴィメタルだよな

へヴィメタルというかメロディックメタルなんだけどそれにしては女性ヴォーカルって事もあって昨今流行だったゴシックロックと捕らえられない事もないんだけど、特にバラードタイプの曲はそう思えないこともない、とってもノリのよいナンバーで聴き易い、久しぶりに聴くメロディックメタルも女性ヴォーカルって事もあって良いかも、それに意外と日本でも人気があるようです。

Lullacry - Damn You


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ゴスバンド、The 3rd and the Mortalの3rd

IN THIS ROOM / THE 3RD AND THE MORTAL (1997)

3

初期女性ヴォーカルのゴシックメタルを牽引していた一つ、ノルウェーのゴシックドゥームメタルバンド、The 3rd and the Mortalの3rdアルバムです、前作より加入した2代目女性ヴォーカルAnn-Mari嬢のラストとなったアルバムでもある

前作からヴォーカルのチェンジに伴ってなのかこのアルバムでもプログレッシブ的な怪しい雰囲気のサウンドを継承している、1枚目のドゥーム系の暗く重たいサウンドは前作同様皆無でどこかジャズテイストなところもあるようです、なんだかトリップホップな方向へ進んでいるような雰囲気です、この辺はThe Gatheringの向かっていた方向に共通しているようで当時は流行だったのでしょうか?これだと当時のゴシックメタルファンはかなり離れて行ってしまったのではないかと想像してしまう、混沌として方向性がいまいちわからずちょっとお薦めしかねる。

The 3rd and the Mortal - Stream


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ゴスバンドEvenoireの1st

VITRIOL / EVENOIRE (2012)

Vitriol - Evenoire

イタリアのゴシックメタルバンド、Evenoireの今年リリースされたデビューフルアルバムです、久々に数十秒だけ聴いただけでとりこになったアルバムでした、自分のゴシックメタルの理想のようなサウンドを持っていて一発で気に入ってしまった、これから大いに期待したい

自分の理想的ゴシックサウンドとは初期ゴシックメタルが持っていた暗く重いそれでいて甘美なメロディを有するバンド、つまりThe 3rd and the mortalやTheatre of TragedyまたはSilentium、Within Temptastion などのタイプのバンド郡でありこのバンドもそれ様のスタイルのサウンドを聞かせてくれている、このバンドはさらに女性ヴォーカルLisy嬢の素敵な歌声もさることながら印象的に演じるフルートも聞かせてくれている、またフォーキッシュな面も持ち合わせていてバラエティに富んだ演奏を聞かせてくれる、一押しのアルバムです。

Evenoire - Days Of The Blackbird


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ゴスメタルThe Gatheringの5枚目

HOW TO MEASURE A PLANET ? / THE GATHERING  (1998)



オランダのゴシックメタルバンドThe Gatheringの1998年にリリースされた通産5枚目になるアルバムでAnneke嬢がヴォーカルになってから3作目となる作品、今はOCTAVIA SPERATIのSilji嬢にヴォーカルが変わってしまってからまだ1作しか出してないしもう3年近くリリースしてないけどどうなっているのかな?、またこの作品からそれまでツインギターだったのが一人ギターが脱退し5人編成となっている

前作から比べるとぐっとトリップホップな方向へ大きく振って来たような印象、まあ前作もその方向ではあったので段階的にだけどそれでも前作ではまだ何処かデス/ドゥーム的な部分があったように感じたがこの作品では完全にゆったりとした脱メタル志向のサウンドを展開、こうゆうゆったりとしたサウンドはヴォーカルのウェイトが大きいけどその点Anneke嬢のヴォーカルは実にうまい、静かな歌い方なんだけど本当にうまいと思う、このサウンドに彼女のヴォーカルは実に合っていると思う。

The Gathering - Rescue me


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フォーキッシュメタルNightskyBequestのデビューミニ

UNCOUNTED STARS / NIGHTSKY BEQUEST  (1996)



ブルガリアのゴシックフォークメタルバンドの1996年にリリースされた5曲入りデビューミニアルバムです、以前1stフルアルバムを取上げたけどなかなか良くて好きなバンドです、特にまだ掲載していない2ndフルアルバムはもっとも好きなアルバムの1枚になっている、すでに解散しているらしいのが残念だ

この後にリリースされるフルアルバム2作同様非常にメロディアスなフォーキッシュゴシックサウンドを聴かせてくれる、フォーキッシュと言ってもギターの音色はかなり歪ませた音だけど手数が少ないのでメタル色は少ない、曲のメロディが凄く繊細な響きを持っていて非常に新鮮な印象を受けます、アンビエントなと言ってもいいような独特の雰囲気を持ったナンバーが繰り広げられてます。

NIGHTSKY BEQUEST - Blankness (live) 1995


NIGHTSKY BEQUEST - Unfounded Dreamlands (live) 1995


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ゴシックシンフォEPICAの新作

REQUIEM FOR THE INDIFFERENT / EPICA  (2012)

Requiem for the Indifferent - エピカ
オランダのゴシックシンフォメタルバンド、EPICAの約2年半ぶりにリリースされた5枚目となるスタジオアルバムです、今回は限定仕様のブック型ジャケットのアルバムを買ってしまったので表紙が厚紙で出きている西洋の本のようなCDを少しだけ縦長にしたようなアルバムになってます、 それにしても前作が2009年の11月頃だから毎回じっくり製作に時間掛けてますね

これまでの作品同様実に素晴らしい内容になってます、冒頭いきなりシンフォニックな部厚いクワイアで一気にEPICAの世界に引き込まれる、毎回素晴らしい作品を発表してくれる彼等だけど今作もスケールの大きいシンフォニックメタルを演じている、印象に残るようなメロディを持ったナンバーが無いのが残念だけどシモーネ嬢の歌はさらに磨きが掛かって素晴らしい歌声を聞かせてくれます、全編に渡ってふんだんにオーケストレーションを導入しグレゴリオタイプのクワイアを配置してまるでこれぞロックオペラのような雰囲気、毎回聞き応えのある作品を出してくる、シンフォメタル好きは買わない理由が無い。

Epica - Storm The Sorrow


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ゴスバンドDiabulus in Musicaの2ndアルバム

THE WANDERER / DIABULUS IN MUSICA  (2012)

The Wanderer - Diabulus In Musica

スペインのシンフォニックゴシックメタルバンドDiabulus in Musicaの約2年ぶりにリリースされた2ndアルバムです、スペインのメロスピバンドのDragonlordも好きで昔は良く聞いていたんだけど、その後どうなったかは知らないがそこのメンバーだった女性ヴォーカルとキーボードが結成したバンドらしい、前作は実に素晴らしい出来の作品だった

前作同様初期Nightwishタイプのシンフォニックゴシックメタルサウンドを演じる、バックのオーケストラと男女によるコーラスによって一段と部厚いサウンドを構築、どっちかっていうと前回も言ったようにEPICAにも近い感じでバックの演奏もTHERION風のヘヴィな演奏をしている、そういう意味で言うとAmberian Dawn辺りにも近いのかも知れない、とにかく前作同様非常に質の高いサウンドを持つ内容のアルバムと言える、素晴らしいので超!!お薦め、確か日本盤がもう少し後に発売されますね。

DIABULUS IN MUSICA - Sceneries of Hope


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ペイガンメタルEluveitieの5枚目

HELVETIOS / ELUVEITIE  (2011)

Helvetios - Eluveitie

スイスのフォーキッシュ/ペイガンメタルバンドの2年ぶり通産5枚目くらいになる新作アルバムが出ました、このバンドのアルバムもなんとなく腐れ縁のように毎回購入しているのだけど前作では男のデスヴォーカルがメインになってちょっとどうかな?女性2人を含む8人編成の大所帯だ、以前はペイガンメタルではフィントロールやコルピクイラーニ等も聞いていたが今ではこのバンドだけだ

でやっぱりこのアルバムでも男のデスヴォーカルがメインのメタル色の濃いサウンドだった、前々作だったか女性ヴォーカルがメインの時は思いっきり民族チックなメロディのフォーキッシュの方向に向いていたけどコアなメタルファンには不評だったのかな〜なんて想像してみる、なので前作から男のグロウルな比較的激しいサウンドに向かったみたいだ、しかしこれまでと同様ハーディーガーディーやマンドラ、フィドル他の民族楽器を使っていて民族チックはこれまで通り、まあ3枚目だけがちょっとフォーキッシュに外れたとも言えるがこのアルバムも同様に前作からまたメタル路線に戻って来たサウンドを継承している。

ELUVEITIE - Havoc


ELUVEITIE - Havoc (Live)


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ゴシックメタル、Xandriaの5枚目のアルバム

NEVERWORLD'S END / XANDRIA  (2012)

Neverworld's End (Deluxe Edition) - Xandria

ドイツのゴシックメタルバンド、Xandriaのオリジナルとしては2007年以来通産5枚目のアルバムで2008年にベスト盤をリリースして以来5年ぶりとなるオリジナルアルバムのリリースとなった
どうも前任ヴォーカルのリサ嬢が脱退したようで色々あったのかも知れない、Xandriaは好きなバンドなのでベスト以外全作品手元にあるけどこの日が来るのが長かった

もうびっくりするほどサウンドが劇的に変わった、それも良い方にだ、最初の頃は自分としてはWithin Temptationの様なサウンドを持っていたような印象だったが某紙でエバネに対するヨーロッパからの回答と言われ特に前作ではエバネに通じるゴシックロックを演じて来たがこのアルバムではまた一気に変身を遂げまるでターヤ時代のNightwishを彷彿とさせる、ここまでやるとフォロワー的に見られかねないほど似通ったサウンドだ

新ヴォーカルのManuela嬢もオペラチックな歌声でそっくり、最近本家のNightwishがサウンドを変えて来たので変える前のサウンドをやるバンドが一挙に増えた気がする、本家がやらなくなったので模倣と言われなくなったからかな?と穿った妄想をしてみる、 それにしても初期Nightwishファンを一気に獲得で来そうだ、特にターヤが脱退して不満を持っていたファンには待っていたサウンドだと思う。

Xandria - Valentine


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